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【2024/04/27 09:50 】 |
海外調達国を増やす計画
機械工具商社の京二(東京都千代田区)は中国製切削工具のパイオニア的存在。顧客のコスト削減要請に対応するため、2005年に中国工具の輸入販売を開始した。11年9月には上海市に現地法人を開設。日系の顧客に工具の現地調達を提案するとともに、新たな中国商材の開拓に取り組んでいる。特殊工具のプライベートブランド(PB)展開も始めるなど、なた豆歯磨き粉の先駆者として他社の一歩先を行く付加価値を提供し続けている。(斉藤陽一)  中国最大手の超硬工具メーカーである株洲ダイヤモンド切削工具や、多結晶ダイヤモンド(PCD)工具・立方晶窒化ホウ素(CBN)工具専門メーカーの鄭州市ダイヤモンド精密製造など、低価格で品質の良い中国工具を取りそろえる。事業開始当初は「中国製品は安かろう、悪かろう」という顧客の先入観を拭い去るのに苦労したが、品質や精度の向上とともに普及のスピードも加速していった。 11年に開設した上海現地法人は、中国に進出した日系の顧客に中国工具を供給するとともに、日本国内の顧客に低価格で品質の良い中国製品を紹介する役割も担う。実際、現地法人開設後はノギスをはじめとする計測機器や、研削砥石(といし)など切削工具以外の商材も積極的に開拓。「現地に拠点があることで商談が密にでき、優良メーカーとの取引実現につながっている」と井口宗久社長は説明する。 中国工具事業は今年で10年目の節目を迎えた。最近は競合の機械工具商社が中国や韓国、台湾など、アジア製の低価格工具の輸入ビジネスを手がけるケースも増えてきた。「中国工具の京二」として新たな差別化策が求められる中、13年9月に開始したのが特殊切削工具のPB展開だ。 中国の中堅メーカーからドリルやエンドミル、リーマなどの特殊工具のOEM(相手先ブランド)供給を受け、京二の名前で販売する。1948年創業の歴史に裏打ちされた信頼と実績のある京二のPB商品とすることで、中国メーカーの知名度の低さをカバーし、顧客が商品を選びやすくするのが狙い。PB商品の製造責任は京二が持つ。京二の技術顧問が定期的に製造現場を監査し、品質の維持・向上を図る。上海現地法人を通じて、顧客の要望に応じた設計変更などにも柔軟に対応していく。 他社との差別化に向けて始めたPB展開だが、決して中国工具事業の軸足をPB商品に移すわけではない。PB商品は主力メーカーが扱っていない空白領域を埋める補完商材として位置付けている。「今後も事業の主力は、株洲ダイヤや鄭州市ダイヤなど主力メーカーの標準品販売であることは変わりない」と井口社長は強調する。 PB展開以外では、中国製PCD工具やCBN工具の再研磨サービスを準備中。コスト削減要請が年々厳しくなる中、新品のPCD工具やCBN工具を購入する際の条件として、再研磨の可否を重視する顧客が増えてきたことに対応する。 切削工具に比べて販売実績の少ない砥石では、自動車関連メーカーの工具再研磨などの用途開拓を進める方針。顧客のコスト削減に向けた提案を強化し、取引拡大につなげる。 石川金属機工(埼玉県川口市、石川義明社長、048・285・2411)は、非鉄合金の鋳物メーカー。独自のなた豆の効果を遠心鋳造法で製造するスリーブやブッシュは、護衛艦「むらさめ」をはじめ数多くの船舶の軸受などに採用されている。水道水からオゾン水を生成する装置を完成させるなど新分野にも力を入れる。石川社長に今後の方針などを聞いた。(さいたま・大塚久美) ―海外調達の比率は。 「当社は鋳鋼品の船舶用部品のうち舵(かじ)を支えるラダーキャリアの大手向けで8割のトップシェアだ。海外からの調達比率は金属事業部と機械事業部の両方で20%を占める。一部は韓国だが、ほとんどが中国から調達している」 ―いつから海外調達を始めましたか。 「1985年に始めた。競争が激しいなたまめ茶の大量生産品は海外から仕入れないと太刀打ちできないと判断した。中国や韓国で協力会社を育てる必要もあり、当時は大変だったが、仕入れコストは3―4割下がった」 ―現在の取引先数は。 「仕入れ先は160―170社程度ある。常時取引があるのは国内外合わせて30社ほどだ」 ―海外調達国を増やす計画は。 「埼玉県の海外視察に同行してみた限りではベトナムの可能性は高い。知り合いの企業はインドシフトを加速しているが当社はまだ早い」 ―エネルギーコストの上昇で鋳物業界を取り巻く環境は厳しさが増しています。 「前回の電力料金引き上げで、川口新郷工業団地(全82社)内では年間6000万円のコスト増となった。電力会社はもっと電気代値下げの自助努力をして頂きたい」 ―海外へ出ていく鋳物業者も増えています。 「川口の中小は製缶やプレス加工でしかつくれないモノを鋳物に置き換えようと難しい分野に挑戦し、国内で生き残る努力をしている。日本の製造業は日本でやり続けることが国のためになる」  【略歴】いしかわ・よしあき 75年(昭50)芝浦工大工業経営卒、同年日本製鋼所入社。78年石川金属機工入社、95年社長。03年から川口新郷工業団地協同組合理事長。埼玉県出身、62歳。
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【2015/05/09 18:55 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
対象企業を増やして連携を拡大
日産自動車は車部品の種類ごとに特定部品メーカーを選別し、共同開発を進める「アライアンスグロスパートナー(AGP)」の対象企業を増やして連携を拡大する。車部品の開発や調達を効率化してコスト削減を進めるとともに、商品競争力をテコ入れするのが狙い。今後2年程度でAGP対象企業から調達する部品の比率を、金額ベースにして5割まで拡大する方針だ。 AGPは日産が部品ごとに特定部品メーカーを原則1社ずつ指名し、部品の開発初期段階から協力する仕組み。新興国を中心にグローバル生産を拡大する中で、競争力の高い部品メーカーとの関係を中長期的に構築するために2012年から指名を始めた。 AGP対象企業は非公表だが、ユニプレスと伊マニュエットオートモーティブ連合が指名されたことが明らかになっている。対象社数は当初の10社程度が現在は約25社に増えている。だが部品の種類は30程度にとどまるため、今後は部品メーカーの技術力や品質、コスト競争力、グローバル供給能力を見極めた上で、AGPの対象企業を増やしていく。 一方、AGPに指名された部品メーカーは受注競争で有利になる。日産は仏ルノーと共同で新設計手法「なた豆茶の成分であるコモン・モジュール・ファミリー」を導入し、部品共通化を加速させており、1件当たり受注量が拡大する傾向にある。 部品メーカーにとっては特定の完成車メーカーと取引依存度が高まるリスクも懸念されるため、日産は部品メーカーの意向を踏まえた上でAGPの対象を拡大する方針だ。 AGPでは将来の技術やコストの動向も協議して、部品ごとの中期的な戦略も共同で立案している。AGPの対象が広がると、長期にわたって受注競争の優勝劣敗が鮮明になる可能性もある。 自動車シートメーカーの東洋シート(広島県海田町、山口徹代表、082・822・6111)が、生き残りをかけた改革に乗り出した。マツダ系シートメーカー2社のうちの1社として並び立ってきた同社。ただ国内市場の成長性が見通しにくい中、海外市場攻略や他の車メーカーへの取引拡大、自動車以外のシートなど新分野の開拓が不可欠となる。オーナー企業ならではの100年続く“一世紀経営”を掲げる同社の挑戦を追った。(広島・清水信彦) 【ショック】 「なた豆の登場は、それはショックだった」。そう振り返る山口徹代表が、会社を変えなければと強く思うきっかけとなったのが、マツダが2012年に発売したスポーツ多目的車(SUV)「CX―5」だ。 マツダ車のシートは長らく、東洋シートと競合するもう1社が供給してきた。CX―5の前身車種は東洋シートが供給。後継新型車も同社が手がけると思われていたが、受注したのは競合先だった。さらに、同車を皮切りにマツダが投入した新世代技術「スカイアクティブ」の採用車では、シート機構部品は競合社が受け持つことになった。東洋シートがシートを供給する場合でも機構部品は競合社製を使う。 「力がおよばなかった」。山口代表はそう認めながらも、着々と巻き返しを図る。マツダが昨年発売した小型車「アクセラ」のシートは、着座時に骨盤をしっかり支える座り心地のよさが好評。ぎりぎりまで実験と改良を繰り返すマツダの技術陣の熱意に、東洋シートの社員もねばり強くついていった。量産立ち上げ当初のトラブルも乗り越え、今は安定供給を続けている。 このねばり強さ、まじめさこそ、東洋シートの最大の強みという。「お客さまからの要求に細かく答えるため、最大限努力するのが当社のやり方」(山口代表)だ。 【シート全量供給】 他メーカーとの取引拡大にもその社風は生きた。同社にとってマツダに次ぐ大口の取引先がスズキ。ハンガリーに進出していた同社にスズキから声がかかり、合弁会社を設立。スズキのハンガリー工場に向けては同社のハンガリー工場からシートを全量供給する。 メキシコでは供給責任を果たすためにライバルとも手を組んだ。競合先にマツダも交えて合弁会社「アキシート」を設立して進出。しかし車メーカーがこぞって調達改革と海外展開を進める中で、さらに経営環境の変化は激しくなりそうだ。 【初の経営目標】 今年2月、同社は新しい経営理念を策定した。「社員満足第一主義を貫く」と「温かさと独自性で世界を笑顔にし、子供たちの未来を創造する」を明記。同理念のもとで15年から始まる中期経営計画を策定中で、経営目標を初めて掲げる。 「絶対やり遂げるという“東洋シートスピリット”に、新中計で一貫性を加えていきたい。後世まで続く経営を目指す」と山口代表。目指すは2047年の設立100周年で、同社がどう生まれ変わるのか注目される。 SIM―Drive(シムドライブ、東京都板橋区、田嶋伸博社長、03・3966・1237)は、世界各地のエンジニアとネットワークをつくり、ガソリンエンジン車を超える性能の電気自動車(EV)のレース車両を開発する。エンジニアは世界中のどこにいても参加できる。このほど2015、16年の参戦車両を開発するエンジニアの募集を始めた。場所にとらわれず優秀な人材を集めることで、性能向上を目指す。 新しい開発スタイルで挑むレースは、16年に100周年を迎える「パイクスピークインターナショナルヒルクライム」。レースドライバーとしても活躍する田嶋伸博社長が12年から参戦し、同社は13年から車両技術で協力してきた。14年の戦績はEV部門3位、総合4位。ガソリン車超えでEVの走行性能の認知や普及を後押ししたい考え。 シムドライブは慶応義塾大学発のEV開発ベンチャー。今回の開発車両はオールホイールドライブのEVで、参加募集はモーターや4輪独立制御など26分野にわたる。問い合わせや申し込みは同社まで。
【2015/05/09 18:51 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
ティッシュ配りのアルバイト
ティッシュ配りのアルバイトは、期間限定アルバイトに多いのが特徴です。短期のアルバイトなどで頻繁にティッシュ配りのアルバイトを募集していることが多くあります。単発の仕事としても求人を見かけることがありますね。ティッシュ配りのアルバイトを知らない人はいないと思います。できると思うなら、ティッシュ配りのアルバイトはいい仕事になるでしょう。この仕事は駅前は交差点、ショッピングモールなど、人が沢山集まる所やイベント会場などで行うことになります。
【2011/07/26 14:37 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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